世界でもっとも高価な犬リスト

出版元 08/02/2020
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1万9千年から3万2千年前から人間とともにいる犬は人の最良の友ともいわれますが、それは両者にとって生き残るためには必要なことだったのです。遺伝子的にオオカミに近い犬は獲物を捕獲するのに人間よりも優れていました。そして人間は火を使うことができたのです。考古学者によると、その人間と犬が一緒に狩りをし生活をすることはどちらにも有益だったようです。

Here's The List Of The Most Expensive Dog Breeds Around The World

世界でもっとも高価な犬リスト

キャバニア・キング・チャールズ・スパニエル

イギリスから来たキャバニア・キング・チャールズ・スパニエルはその当時平均千ドルほどで取引されていました。フワフワの耳と人懐っこい性格で有名だったこの犬種は、中世の時代には愛玩犬として人気でした。飼い主からの注目が必要です。よく似たような歴史を持つイングリッシュ・トイ・スパニエルと間違えられますが、この二つの犬種は一世紀前に分岐しました。イングリッシュ・トイ・スパニエルよりも小柄な犬種です。

Cavalier King Charles Spaniel

キャバニア・キング・チャールズ・スパニエル

チェコスロバキアン・ウルフドッグ

チェコ共和国とスロバキア共和国が原産のこの犬は1500ドルほどします。この犬種はシルバーグレーとイエローグレーの毛並みで知られ、その歴史は1955年にさかのぼります。CSSR品種協会による実験で作られたこの犬種はオオカミと番犬のミックスであるため、一見オオカミに見えますが、人懐っこく社会性があり、元気で恐れを知らない性格で知られています。珍しい犬種で340頭のチェコスロバキアン・ウルフドッグが正式に登録されています。

Czechoslovakian Wolfdog

チェコスロバキアン・ウルフドッグ

セントバーナード

イタリアとスイスのアルプスから来たセントバーナードは平均1800ドルほどします。成長すると身長88㎝、体重117㎏にも及ぶ大きな体で知られています。イタリアとスイスの国境で雪のなか遭難した人を助けるための救助犬として最初は育てられました。そのブリーダー、棉トンのバーナード修道士から名前をとり、1600年代には最初の救助犬として活躍しました。

St. Bernard

セントバーナード

ベドリントン・テリア

イギリスの北東部からきたべトリントン・テリアは1800ドルぐらいです。その見た目からロスベリーの子羊とも愛称がつけられました。害獣を狩るために飼育されていましたが、ドッグショーで人気の競争犬になりました。ベドリントン・テリアはかわいくよく人間に飼いならされているように見えますが、実はその水泳能力でも有名でした。“同じぐらいの体重の犬を殺せるぐらいだ”とよくその飼育員はべトリントン・テリアの力を説明しました。この犬種の寿命は平均13年から15年ほどです。

Bedlington Terrier

ベドリントン・テリア

ダブルドゥードル

アメリカ原産のダブルドゥードルは純血でないにも関わらず1900ドルほどします。ラブラドゥードルとゴールデンドゥードルのミックスです。ゴールデンレトリーバー、プードル、ラブラドルレトリバーのいずれかを組み合わせればダブルドゥードルの犬を持つこともできます。この犬種は人懐っこく、エネルギー溢れる賢い性格でフワフワの見た目が特徴的です。また、ゴールデンラブラドゥードルや北アメリカレトリバーとも知られています。フワフワの毛にもかかわらず、毛が抜け落ちないのも特徴的です。ボールと遊ぶのが好きな活発な犬です。

Double Doodle

ダブルドゥードル

コーカシアン・オフチャルカ

コーカシアン・オフチャルカはジョージア原産の犬で平均2000ドルほどの、もともとソビエト連邦のため働いていた犬種です。アゼルバイジャンとジョージアから何匹かのシェパードをソビエト連邦は選びました。コーカシアン・シェパード・ドッグ、コーカシアン・マウンテン・ドッグ、またはナガジとしても知られています。コーカシアン・オフチャルカはコーカサスの山で古代から家畜を守る犬として生活していました。とても大きな犬種で、オスが成長すると100㎏近くになり、メスでも80㎏を超します。

Caucasian Ovtcharka

コーカシアン・オフチャルカ

ブービエ・デ・フランダース

ベルギー北部原産の犬で2000ドルほどします。荷車引き、牛の管理、羊の放牧などの農作業で活躍してきました。現在では、ヨーロッパ各国の警察で警察犬や番犬として使われています。一方、アメリカ警察はジャーマンシェパードやベルジアン・マリノアを好んで起用しています。ブービエ・デ・フランダースは他人にはあまりなつきませんが、攻撃的ではありません。家族に忠実で優しい性格で知られています。

Bouvier Des Flandres

ブービエ・デ・フランダース

ニューファンドランド

この犬種は現在カナダにあるニューファンドランド自治領原産で、カナダ連邦が結成される前からそこで暮らしてきました。2000ドルほどです。体が大きく、長い毛とがっしりとした体格で知られています。オスのニューファンドランドは体重70㎏にもなり、メスは55㎏ほどになります。体は大きいですが、訓練しやすく優しい性格で知られていて、寿命は10年ほどです。

Newfoundland

ニューファンドランド

ゴールデンレトリーバー

スコットランド原産の犬で平均2000ドルほどです。もっとも人懐っこい犬種と言えるこの犬は猟犬としてすさまじい活躍をしました。ゴールデンレトリーバーが買われていたのは獲物を傷つけずに狩ったあとに水鳥を回収するためでした。また、彼らの柔らかい口で卵を割ることなく持つこともできました。優しく忠誠的な性格で、その特徴的な金色やクリーム色の毛で知られています。

Golden Retriever

ゴールデンレトリーバー

ローシェン

5000ドルほどするこの犬はドイツとフランスが原産です。小さなライオンとも呼ばれます。愛玩犬として愛されたこの犬の歴史は1422年にもさかのぼります。その歴史は数々の絵画やタペストリーにも描かれています。富裕層や王室に向けて飼育されてきた犬です。膝の上でのびのびと一日を過ごすことでしょう。

Löwchen

ローシェン

ロットワイラー

ドイツ原産の犬で平均2000ドルほどです。警戒心が強く勇敢な性格で知られています。人間とともに軍で活躍し、警察犬としても第一線で活躍しています。よい評判はあまり聞きませんが、仲良くなることを早く覚えれば素敵な仲間になることができます。おとなしいロットワイラーもいるかもしれませんが、いたずら好きなロットワイラーも多いです。オスのロットワイラーは人間、犬ともに家族を守ることで知られています。

Rottweiler

ロットワイラー

ブルドッグ

平均2000ドルほどするイギリス原産の犬種です。筋肉質でたくましいことで知られています。つぶれた鼻としわしわな愛嬌のある顔が特徴です。イングリッシュ・ブルドッグは体重22㎏ほどに成長し、その歴史は1600年代にまでさかのぼります。1700年代になって絵画に登場し始め、フィリップ・レイナグルによって描かれたブルドッグの絵が一つの例です。闘牛中に雄牛に餌をやるためにブルドッグが飼われ始めました。

Bulldog

ブルドッグ

サルーキ

2500ドルほどするこの犬はエジプト原産です。今回紹介するなかで一番古い犬種の一つです。サルーキの直接の先祖はサイトハウンドでした。ほとんどの犬が嗅覚を使って猟をするのに対して、サイトハウンドは珍しく彼らの視覚を使って猟をしていました。紀元前からその歴史を持ち、遊牧部族たちと肥沃な三日月地帯で生活していたといわれています。時速69㎞で走れることから猟犬として知られています。

Saluki

Saluki

ペルービアン・ヘアレス・ドッグ

3000ドルほどするこの犬はペルーが原産です。その特徴的な毛のない体のおかげで一目でわかりますが、頭頂部に髪の毛が少しあったこともありました。体の小さい犬種で何世紀にもわたり人と生活を共にしてきました。最初はインカ時代以前から飼育され、インカ王朝で徐々にその人気を高めました。ペルービアン・ヘアレス・ドッグはアンデスの陶器やモチェ文化の船舶にも人間の仲間として描かれていました。また、関節炎を治すことができるといううわさもあったようです。

Peruvian Hairless

ペルービアン・ヘアレス・ドッグ

秋田犬

日本北部の山間で育てられた犬種で4500ドルほどします。この犬種には二種類あることで知られていて、日本秋田犬とアメリカ秋田犬がいます。どちらも体の大きい犬で、オスは成長すると58㎏にもなります。皇族や貴族を守る番犬として育てられていました。熊、イノシシやシカを狩ることもできます。

Akita

秋田犬

ファラオ・ハウンド

6500ドルほどするこの犬種はマルタ原産です。その特徴的な毛色から赤面犬と名づけられました。伝統的なもともとの名前は、ウサギの犬という意味のケルブ・タル・フェネックで、ファラオ・ハウンドの先祖はエジプトのファラオとガゼルを狩っていました。エジプトに歴史がある犬ですが、どういうわけかマルタへと移動し、国犬となりました。5000年もの歴史とともに、その賢く訓練しやすい性格で知られています。寿命は11年から14年です。

Pharaoh Hound

ファラオ・ハウンド

ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグ

平均3000ドルほどするポルトガルのアルガヴェ地方原産の犬種です。2008年から2016年の間ホワイトハウスで生活しました。ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグの寿命は15年ほどで、体重は27㎏ほどになります。アレルギーが起きにくく、優しくて頭のいい性格で知られています。しかし、しつけをしないと衝動的で言うことを聞かなくなってしまうので小さなうちから訓練する必要があります。

Portuguese Water Dog

ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグ

ドゴ・アルヘンティーノ

平均5000ドルほどするアルゼンチン原産の犬種です。白く大きい筋肉質の体で知られています。猟の間勇敢で保護的な犬が欲しかったアントニオ・ノレス・マルティネスが育て始めました。野生のイノシシを狩るのにつかわれ、オスの体重は45㎏にもなります。イギリスとオーロラ、コロラド、ニューヨークなどのアメリカのいくつかの都市で禁止されています。

Dogo Argentino

ドゴ・アルヘンティーノ

チベタン・マスティフ

この犬種はその起源を紀元前の中国、インド、モンゴル、ネパール、チベットに持ちます。平均で7000ドルほどする犬種です。珍しいため、世界でもっとも高価な犬種のひとつです。熊や、ヒョウ、イタチ、トラ、オオカミなどの捕食動物から家畜を守るために飼われ始めました。チベタン・マスティフはその大きさとフワフワの毛で知られています。ライオンにも見えるその体は72㎏にもなります。チベタン・マスティフは保護的で意志が強いことでも知られています。

Tibetan Mastiff

チベタン・マスティフ

サモエド

シベリアとロシアから生まれたこの犬種はトナカイの遊牧民と生活していました。8000ドルにもなります。白やクリーム色のフワフワの毛で有名で、厚く白い毛皮の口のとがったライカを祖先に持ちます。もともと交流があったサモエド人から名前がとられました。頑固で社交的な性格で知られているサモエドは群れで生活します。寿命は13年ほどです。

Samoyed

サモエド

フレンチブルドッグ

フランスとイギリスが原産のこの犬種は平均2300ドルほどです。ピンと立ったコウモリのような耳で有名で、その大きさによりイングリッシュ・ブルドッグと区別ができます。19世紀にイギリスのトイブルドッグと地元パリのラッターの間で交配されて育ちました。愛情表現が大きく運動神経がいいことで知られています。消化器官の問題がある可能性があるため、番犬にはなれませんでした。ほかの犬種に比べてあまり運動は必要ありません。

French Bulldog

フレンチブルドッグ

ベルジェ・ピカード

ベルジェ・ピカード、またはピカルディ・シェパードはフランス原産の犬種で2500ドルほどします。12㎝もある特徴的な耳を持っています。家畜の群れに使われていましたが、第二次世界大戦後、ほとんど絶滅してしまいました。何匹かが生き残っているというのは幸運なことです。しかし、現在では珍しく高価な犬種です。忠誠心が高く、体重が31㎏にもなる攻撃的な犬種です。

Berger Picard

ベルジェ・ピカード

ペロ・デ・プレサ・カナリオ

ペロ・デ・プレサ・カナリオ、またはカナリア・マスティフはカナリア諸島で生まれ、3000ドルほどします。その地域では動物の群れの管理のために飼われていました。この犬種は独特で、モロッサーの品種に匹敵します。狩猟犬や闘犬として知られています。若い時から攻撃的になるのを防ぐために訓練する必要があります。寿命は9年から11年で、体重は59㎏にもなります。

Perro De Presa Canario

ペロ・デ・プレサ・カナリオ

ナポリタン・マスティフ

マスティーノとも呼ばれるこの犬種は、ローマ原産で5000ドルほどします。体重は68㎏にもなり、オスの身長は76㎝に成長します。家族や物を守ることが得意で、その毛色は黒、黄褐色、青、プリンドル、マホガニーなど多岐に及びます。寿命は10年ほどで、訓練することができますが、退屈すると物を壊してしまうこともあります。

Neapolitan Mastiff

ナポリタン・マスティフ

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